とても興味深い記事を見つけたのでご紹介しますね。
運動学習は主体的で感覚的です。
運動をするのは選手や子どもです。
指導者や親ではありません。よって選手や子どもが感覚として運動を捉えたり習得しなければ運動学習はできませんし、
ましてやスポーツへの応用やスポーツスキルの向上にはつながりません。
指導者や親が教えてもできないこともあるし、できることもあります。
自分の運動体験を選手や子どもに押し付けても上達しません。
それは指導者と親の運動体験、言い換えると感覚だからです。私は担当教室の生徒に常々「感覚で捉えろ!監督コーチに悪い部分や良い部分を指摘されても、
それらが何なのか?身体のどこなのか?どうしたらそうなったのか?
そして、それは身体で感じて分からないとスポーツはうまくならない!考えても分かることではない」と話をします。以前にも紹介したブルースリーの「燃えよドラゴン」の有名なシーン「Don’t think! Feel!」です。
子どもたちが主体的に取り組む内容で感覚を磨く、これが運動学習の真理です。
いかがだったでしょうか?
スポーツを習わせることも1つの方法だと思います。
ですが、子供の時期には多くの体験・経験が後の大きな成長へと繋がります。
なので、特定のスポーツだけではなく、
いろんな運動などをさせてあげることが大事なんです。
いろんな運動によって、様々な刺激を受けます。
それは感覚を磨くことでもあります。
DAYMキッズスクールでは、その「感覚」を磨く運動を多く取り入れています。
それによって、いわゆる運動神経を良くしています。
鉄棒やとび箱などの練習は一切行いません。
でも、いつの間にかできるようになる。
それがDAYMキッズスクールの特徴です。